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10月中旬に販売開始となる「クリエイターズ カスタムスタンプ」。今回はそのカスタムスタンプを制作のコツをお伝えしたいと思います。



参考リンク

カスタムスタンプについてはこちらから
制作ガイドラインはこちらから

作成する上でのポイント

カスタムスタンプは、ユーザーが文字をカスタマイズすることで初めて完成します。

どんな言葉を入力するかはダウンロードしたユーザー次第ですが、ある程度使用されるシチュエーションを限定しておくことで、ユーザーにとっても使いやすいスタンプにすることができます。
ここではそのポイントをいくつかご紹介したいと思います。


使用する場面を想像できることが大切

スタンプのイラストで使用場面が想像できることも重要ですが、イラストに一文を加えることで、さらに用途をわかりやすくすることができます。

カスタム1

(****はカスタムしたテキストが入る部分です。)


このままでも愛情表現を伝えることができますが、人によってはどんな言葉やシチュエーションにすればいいか迷ってしまうかもしれません。

 

そこで・・・・

カスタム2

ちょっとした一文を添えるだけで、用途を想像しやすくすることができます。

使用範囲は制限してしまいますが、「相手を気づかう際に使用するスタンプ」としてのイメージが具体的にわくようになります。


汎用性を上げる

よくあるモチーフを使用することでも、カスタムする言葉を連想させやすくすることもできます。


カスタム3

こちらは実際に販売されているスタンプ(ピスケ&うさぎ カスタムスタンプ)です。

キャラクターが着る服のプリントとして文字をカスタマイズさせることで、いろんな感情を伝えられられる気がしますね。




テキストの位置でも与える印象は大きく変わる

言葉の前と後ろのどちらに文字を置くかでも、用途は大きく変わってきます。
カスタム4
例:「ありがとう」の前にカスタム文字を配置した場合


山田さんありがとう」「今日はありがとう」など、相手や日程、事がらなどを対象に言葉を伝える際に使うことができます。


カスタム5
例:「ありがとう」の後に配置した場合

「ありがとうございます」「ありがとう」など、感謝の言葉を敬語や感嘆文として使い分けられるので、相手を選ばずに使うことができます。


いかがでしたか?

今回はカスタムスタンプを作る際のコツについてお伝えしました。
実際の見え方をイメージしながら制作することで、よりユーザーが使いやすいカスタムスタンプに仕上げて行きましょう!

次回も制作に役立つ情報をお届けしていきます。
お楽しみに!

また、「カスタムスタンプコンテスト」も販売開始と同時に開催いたします。総額300万円相当の賞品をご用意していますので、この機会にぜひ参加してみてください。
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※居住国が日本のクリエイターの方のみ参加できます。

皆さまのLINEクリエイターズカスタムスタンプへのご参加を心よりお待ちしております!
今後とも、LINEクリエイターズマーケットをどうぞよろしくお願いいたします。


参考リンク
■カスタムスタンプコンテストはこちらから
■LINEカスタムスタンプ制作のコツはこちらから
■LINEカスタムスタンプ制作ガイドラインはこちらから
※カスタムスタンプの審査リクエストができるようになるのは2019年10月上旬の予定です。

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