
せっかくつくるのであれば”売れる”スタンプをつくりたいですよね!
ユーザーに選ばれやすいスタンプにはいくつかのポイントがあります。
今回も、よく使われるスタンプに共通している法則についてご紹介します。
1.よく使われる表現は必ず入れよう!
みなさんが一番よく使うスタンプはなんですか?
ふと履歴をながめてみると、何気なく、しかし頻繁に使っているスタンプってありますよね。
実際によく使われているスタンプの表現にはどんなものがあるか見てみましょう!
・了解
・OK
・ありがとう
・よろしくお願いします
・おはよう
・お疲れ様
・おやすみ
・ごめんなさい
など、日常の挨拶や返事の表現はよく使われる傾向にあります。
これらの表現は1つのパッケージにいくつあってもOK♪
基本パックとも言える返事や挨拶の表現は鉄板で入れておきましょう!
特に、以下のように表現したいメッセージが全面にでていると使いやすさアップです。

さらに、ワンポイントアドバイス!!
「ありがとう」と「ありがとうございます」など、友だちにも目上の人にも使える表現を両方入れておくと、幅広いシーンに対応できるので、購入に繋がるケースが多くなります♪
2.肯定の表現を多めにしよう!
今度はあまり使う機会のない表現について、普段のトークルームを思い出してみましょう。
【使用頻度の少ない表現の例】
✕NO
✕嫌だ
✕イライラ
✕めんどくさい

など否定的な表現のスタンプはあまり使用頻度が高くありません。
もちろん、シーンによっては使うこともありますので、パッケージに入れるのはOK!
ですが、全体のバランスを見て肯定的な表現をメインに、否定的な表現は少なめにするよう心がけましょう。
3.特定の行動表現のみのスタンプはあまり使われません。
LINEはコミュニケーションツールです。
友だちや恋人、家族、職場など様々なシーンでLINEが使われていると思いますが、人それぞれ、趣味、生活、行動パターンなどは異なります。
限定的な状況でしか使用しない行動表現のみのスタンプはあまり使用頻度が高くありません。
【限定的な行動表現の例】
・トイレ
・サッカー
・食べる
・歌う

行動表現のみのスタンプは、パッケージ内での比率は少なめが良いでしょう。
人気になったキャラクターやイラストのスタンプをシリーズ化して、第二弾、第三弾などを制作する場合にはこういった行動表現のバリエーションを増やしても良いかも知れません♪
『送る相手』のバリエーションに対応できるものや、日常の会話の中でよく使用する『返事や挨拶』について意識してみると、一段と使いやすいスタンプパッケージとなり、人気のスタンプになる可能性を秘めています。
今回は、「よく使われる表現をいれよう」という点についてお伝えしました。
次回もスタンプ制作に役立つ情報をお届けしていきます !
お楽しみに !
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