カップルや夫婦から圧倒的支持を受けるラブラブスタンプで11月度MVPを受賞したigarashi yuriさん。人気の理由は「まるで私たちみたい!」と思える、"共感"できるスタンプであること。
今回は、そんな"共感スタンプ"の制作秘話を聞きました。
▼愛しすぎて大好きすぎる。

――MVP受賞おめでとうございます!
igarashi yuri(以下igarashi):今回テーマが"逆襲"だったという事もあり、MVPと聞いた時はまさかと思いました。実は密かに「今年こそはMVPをとりたい!」と思っていたので、まさかまさかの念願叶って嬉しいです!そして応援くださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます!!!
▼愛しすぎて大好きすぎる。逆襲。

――これまでの簡単な経歴を教えてください
igarashi:もの心つく頃から絵を描くのが好きだったと思います。やんわりと漫画家になりたくて、小学生の時はノートに鉛筆で漫画を描くようなことをしてました。人に見せた事は無いのですけど(笑)。
――ちなみに、当時はどのような漫画を描かれていたんですか?
igarashi:あんまり覚えていないのですが色々でしたね。ギャグだったり、ファンタジーだったり、ラブコメとかもあったのかな・・・?
とにかく思いつくがままに描いていたので(笑)。それが原点ですね。
――小さな頃から創作活動をしてこられた中で、影響を受けた作家さんなどはいらっしゃいますか?
igarashi:影響を受けているかなんて恐れ多いくらい大御所なのですが、好きな作家さんで言えば、漫画家の鳥山明先生、尾田栄一郎先生の作風が好きです。表現が細かくてリアリティがあってイラストタッチが唯一無二で、うまく言えませんがもう何もかもリスペクトしています。
――スタンプをつくろうと思ったきっかけはなんだったんですか?
igarashi:LINEスタンプをユーザーもつくれたら面白いのにな・・・と思っていた頃に、偶然にもLINE クリエイターズマーケットのサービスが始まると聞いて、迷わずすぐさま制作に入りました。
――実際につくり始めてみてどうでした?
igarashi:すぐにアップロードしたかったのですが、初めてなのでデータ形式とかよくわからなくて、40個ものデータを何度も何度も直してはまたエラーで・・・。あの時は永遠とちっちゃなミスを直し続けて心が折れそうでした(笑)。
――そんな苦労があったんですね・・・。その中で「愛しすぎて大好きすぎる。」はどのように生まれたんでしょうか?
igarashi:自分で使いたいスタンプをつくっていたら、いつの間にか出来上がってました(笑)。
――このシリーズがたくさんの方に知られるようになったきっかけはなんだったんですか?
igarashi:シリーズ1作目の「嬉しすぎて好きすぎる。」が思いのほかご好評いただけてビックリでした。今まで特に表立った活動はしてきていなかったので実感として全然わからなかったです。
――ユーザーからは「まるでわたし達を見てるみたい」という感想が寄せられていますよね!”共感できる”スタンプにするためのコツや工夫などを教えてください。
igarashi:自分の感情はものすごく入れています。なので気持ちが入らない時はスランプになって全然つくれなくなるんです。
――スタンプの言葉とイラストはどこからヒントを得ているのですか?
igarashi:自分の魂の叫び・・・ですかね(笑)。
――書籍やグッズ化、コラボスタンプなど大活躍の「気分マルダシリーズ」ですが、ユーザーからの反響はいかがですか?
igarashi:ユーザー様からは「遠距離が寂しくないです!」、「夫婦仲が円満になりました!」、「付き合っている頃から使っていて、結婚する事になりました!」などなどたくさんの嬉しいお声をいただきました。本当に少しでも幸せのお手伝いが出来ている事が嬉しいです(涙)
――全シリーズに共通して、このスタンプだけでカップルの会話がすべて成立しそうなラインナップですね!その点は意識されてますか?
igarashi:特別意識はしていないです。わたし自身が思ってもみないような組み合わせで楽しんでもらえていて、実は偶然の産物のような事が多々あります。
▼気分マルダシリーズ vol.1

――自分の作品以外で、これはスゴいと思うクリエイターズスタンプや、igarashiさんがよく使っているお気に入りスタンプがあれば教えてください!
igarashi:楽天のお買い物パンダが好きでよく使っています。企業のスタンプですが、新しいものが配信される度に、切り口がすごいなと思っています。
――これから挑戦してみたいことはありますか?
igarashi:動くスタンプをつくって楽しかったので、また新たな動きのスタンプに挑戦できたらと思っています・・・! どうぞ生暖かい目で見ていただけたら幸いです!

いがらしゆり/igarashi yuri
「楽しいをイラストに。」をコンセプトにのらりくらりと活動しているイラストレーター。「作る」事に多趣味すぎて、その時のマイブームがよく変わる。
Twitter:@yuri_i_lilium
今回は、そんな"共感スタンプ"の制作秘話を聞きました。
▼愛しすぎて大好きすぎる。

■目標にしていたMVPをついに受賞!
――MVP受賞おめでとうございます!
igarashi yuri(以下igarashi):今回テーマが"逆襲"だったという事もあり、MVPと聞いた時はまさかと思いました。実は密かに「今年こそはMVPをとりたい!」と思っていたので、まさかまさかの念願叶って嬉しいです!そして応援くださっている皆さま、いつも本当にありがとうございます!!!
▼愛しすぎて大好きすぎる。逆襲。

なんと…この度!!
— いがらしゆり/igarashi yuri (@yuri_i_lilium) 2017年12月15日
「愛しすぎて大好きすぎる。逆襲。」
11月度のMVPをいただく事ができました…!!!(´;ω;`)
(まさかの逆襲での初受賞に作者もビックリヽ(゜▽、゜)ノ)
記事はこちら↓https://t.co/cK1Xqn1j5g
そしてこの後、LINE Creators Stamp AWARD 2017へ遊びに行ってまいります(`・ω・´)ゞ pic.twitter.com/EGFwFx2jFq
――これまでの簡単な経歴を教えてください
igarashi:もの心つく頃から絵を描くのが好きだったと思います。やんわりと漫画家になりたくて、小学生の時はノートに鉛筆で漫画を描くようなことをしてました。人に見せた事は無いのですけど(笑)。
――ちなみに、当時はどのような漫画を描かれていたんですか?
igarashi:あんまり覚えていないのですが色々でしたね。ギャグだったり、ファンタジーだったり、ラブコメとかもあったのかな・・・?
とにかく思いつくがままに描いていたので(笑)。それが原点ですね。
――小さな頃から創作活動をしてこられた中で、影響を受けた作家さんなどはいらっしゃいますか?
igarashi:影響を受けているかなんて恐れ多いくらい大御所なのですが、好きな作家さんで言えば、漫画家の鳥山明先生、尾田栄一郎先生の作風が好きです。表現が細かくてリアリティがあってイラストタッチが唯一無二で、うまく言えませんがもう何もかもリスペクトしています。
■「自分で使いたいスタンプをつくる!」という思いが原動力に
――スタンプをつくろうと思ったきっかけはなんだったんですか?
igarashi:LINEスタンプをユーザーもつくれたら面白いのにな・・・と思っていた頃に、偶然にもLINE クリエイターズマーケットのサービスが始まると聞いて、迷わずすぐさま制作に入りました。
――実際につくり始めてみてどうでした?
igarashi:すぐにアップロードしたかったのですが、初めてなのでデータ形式とかよくわからなくて、40個ものデータを何度も何度も直してはまたエラーで・・・。あの時は永遠とちっちゃなミスを直し続けて心が折れそうでした(笑)。
――そんな苦労があったんですね・・・。その中で「愛しすぎて大好きすぎる。」はどのように生まれたんでしょうか?
igarashi:自分で使いたいスタンプをつくっていたら、いつの間にか出来上がってました(笑)。
――このシリーズがたくさんの方に知られるようになったきっかけはなんだったんですか?
igarashi:シリーズ1作目の「嬉しすぎて好きすぎる。」が思いのほかご好評いただけてビックリでした。今まで特に表立った活動はしてきていなかったので実感として全然わからなかったです。
毎度ながら…新たな1000人さまいらっしゃいませ…
— いがらしゆり/igarashi yuri (@yuri_i_lilium) 2018年1月26日
…ここは辺境の地ですよ_:(´ཀ`」 ∠):
(ああ…もしも1万いったら何しよう…:(;゙゚'ω゚'):(心の声))
いち早くにおめでとうコメくださった皆さまありがとうです(´-`)♡#フォロワー9000人記念 pic.twitter.com/tWSpcaTYzA
■自分の気持ちに正直につくることが"共感"のポイント
――ユーザーからは「まるでわたし達を見てるみたい」という感想が寄せられていますよね!”共感できる”スタンプにするためのコツや工夫などを教えてください。
igarashi:自分の感情はものすごく入れています。なので気持ちが入らない時はスランプになって全然つくれなくなるんです。
――スタンプの言葉とイラストはどこからヒントを得ているのですか?
igarashi:自分の魂の叫び・・・ですかね(笑)。
――書籍やグッズ化、コラボスタンプなど大活躍の「気分マルダシリーズ」ですが、ユーザーからの反響はいかがですか?
igarashi:ユーザー様からは「遠距離が寂しくないです!」、「夫婦仲が円満になりました!」、「付き合っている頃から使っていて、結婚する事になりました!」などなどたくさんの嬉しいお声をいただきました。本当に少しでも幸せのお手伝いが出来ている事が嬉しいです(涙)
現在の販売グッズまとめてみました
— いがらしゆり/igarashi yuri (@yuri_i_lilium) 2018年2月16日
(`・ω・´)ゞ
【UTme!】https://t.co/ZuQeeudixW
【キャラネーム印】https://t.co/t7pivWUFky
【書籍】※書店様でもお取扱い
[Amazon]https://t.co/B36bC5cRmJ
[楽天]https://t.co/IM3hEBLs5m
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作者の企画ぬいぐるみ。https://t.co/ybCGZjduQa pic.twitter.com/lbD7wsh54N
――全シリーズに共通して、このスタンプだけでカップルの会話がすべて成立しそうなラインナップですね!その点は意識されてますか?
igarashi:特別意識はしていないです。わたし自身が思ってもみないような組み合わせで楽しんでもらえていて、実は偶然の産物のような事が多々あります。
▼気分マルダシリーズ vol.1

――自分の作品以外で、これはスゴいと思うクリエイターズスタンプや、igarashiさんがよく使っているお気に入りスタンプがあれば教えてください!
igarashi:楽天のお買い物パンダが好きでよく使っています。企業のスタンプですが、新しいものが配信される度に、切り口がすごいなと思っています。
――これから挑戦してみたいことはありますか?
igarashi:動くスタンプをつくって楽しかったので、また新たな動きのスタンプに挑戦できたらと思っています・・・! どうぞ生暖かい目で見ていただけたら幸いです!
プロフィール

いがらしゆり/igarashi yuri
「楽しいをイラストに。」をコンセプトにのらりくらりと活動しているイラストレーター。「作る」事に多趣味すぎて、その時のマイブームがよく変わる。
Twitter:@yuri_i_lilium
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