「からめるの動くスタンプ」が大人気の、自称クソ動画クリエイター・からめるさん。
癒し系スタンプ「コウペンちゃん」が話題を呼び、5月度MVPに輝いたるるてあさん。
一見真逆なようで、実はお互いのスタンプを愛用するファン同士だったんです!
今回はそんなおふたりに、SNSの人気コンテンツがスタンプになるまでの裏話を伺いました。
スケッチブックの中身や、全力でお菓子のパッケージを開封する「#からめるチャレンジ」の様子、そしてコラボイラストの制作過程などもおたのしみください!
るるてあ:からめるさんが、ご自身のTwitterにコウペンちゃんのオリジナルイラストをアップしてくださったことがきっかけです。
そこからゆるい交流がはじまりました!
からめる:当時「癒される!」というコメント付きで、ものすごい数のリツイートが回ってきたんですよ。
「このペンギンいいな~!」と思ってイラストを描いたら、ご本人に見ていただくことができました。人気に乗っかっちゃってすみません(笑)。
――お話をするのは今回が初めてですか?
からめる:Twitter上でのやり取りだけだったので、お会いできるとは思っておらず光栄です!
いま自分は大学生なので、何でも褒めてくれるコウペンちゃんの「学校行ってえらい!」スタンプに癒されています。
るるてあ:私もからめるさんのおもしろい動画がだいすきで、去年からずっとファンだったのでうれしいです。
特に「ハイテンション年始」は、1日3回再生するほどお気に入りです!
年明けに観てからいいことがいっぱいあったので、縁起のいい動画だなと思っています(笑)。
からめる:Twitter自体は中学生の頃にはじめました。
ちょうどプリンを食べていたので「からめる」という名前をつけて、夕飯が春巻きだったので「@purinharumaki」というアカウント名にしたんです。
――なるほど、由来は食卓だったんですね!(笑)
からめる:特に意味はないんですよね(笑)。
動画も「大学受験が終わって暇だし作ってみよう」くらいのノリではじめました!
昨年末に初めて作品を投稿したら、すぐに1万リツイートされたので、チャンスだと思って定期的に作るようになったんです。
るるてあ:すごい天才肌……! もともとイラストを描くのがすきだったんですか?
からめる:小学校のころからパラパラ漫画を描いていました。
母が裁判の絵を描く法廷画家の仕事をしていて、兄もイラストを描いていたので、家族の影響もあるかもしれません。
インタビュー中に「#からめるチャレンジ」をやっていただきました! 華麗な大失敗!
――るるてあさんはいかがですか?
るるてあ:私はずっとマーチングバンドをやっていて、Twitterにいろんなバンドのユニフォームを描いて載せていました。
趣味が近い方から反響をもらえて嬉しかったのですが、もうちょっとイラストで成功できたらいいなあと思って。
試しに、一般の人たちにも見てもらえそうなペンギンを描いたのが、コウペンちゃんのはじまりでした。
るるてあさんの貴重なスケッチブックの中身を公開!
――初投稿は今年の4月ということですが、あっという間に人気が出ましたね。
るるてあ:毎朝7時の出社時間に合わせて投稿したら、お昼休みには通知がすごいことになっていました(笑)。
通勤中にスマホをいじる時間帯と重なっていたおかげか、たくさんの人が反応してくれて、1カ月でフォロワーさんが9万人増えました。
からめる:フォロワーさんからのリクエストですね。
動くスタンプは完成までに時間がかかって大変でしたが、ずっと人気ランキングの上位に入れたことで、LINEアプリから自分の存在を知ってくれた人も増えました!
るるてあ:同じく「こんなスタンプほしい!」という声にお応えしました。
Twitterで使用報告をいただけたこともすごく嬉しかったですが、スタンプを出したことで、メディアで記事化してもらえるようになったのはよかったです。
――作品を作るときのこだわりはありますか?
るるてあ:キャラクター設定を詳しく決めないことですね。
どこにペンギンがいるのか、どのくらいの大きさなのか、自由に想像してもらえるようにしています。
あとは水彩タッチを残したり、あえて文字を逆から書いて字体をくずしたり。
からめる:自分の作品は無意味のかたまりだから特にないですね(笑)。メッセージ性もありません。
これおもしろくね? っていう適当なテーマでどんどん作っているので、申し訳ないくらい何も考えていないです!
るるてあ:そこに莫大な魅力があるんですよね(笑)。
言い方が乱暴かもしれませんが、100%ムダなことも、全力を注ぐと洗練されるんだなあと感動します!
豪華! からめる×るるてあコラボイラスト
――最後に、読者さんのためにコラボイラストを描いていただけませんか?
からめる&るるてあ:いいですね、せっかくの機会なのでやってみましょう!
まずはスケッチブックに下書きを描いて…
あれ、よく見ると右側にはこんなスペシャルな落書きが!
色紙をくるくる回しながら、大胆にねこを描くからめるさん。
コウペンちゃんを描いたるるてあさんが、細やかな仕上げをして…
完成です!
からめる
自称クソ動画クリエイター、長野県出身。
様々な分野でマルチに活動はしていない。最近では活動の幅を広げておらず、海外方面でも活動はしていない。
つまり大した活動はしていない。(本人談)
Twitter:https://twitter.com/purinharumaki
・LINEクリエイターズマーケット公式アカウント
〔LINE ID: @linecreators〕
癒し系スタンプ「コウペンちゃん」が話題を呼び、5月度MVPに輝いたるるてあさん。
一見真逆なようで、実はお互いのスタンプを愛用するファン同士だったんです!
今回はそんなおふたりに、SNSの人気コンテンツがスタンプになるまでの裏話を伺いました。
スケッチブックの中身や、全力でお菓子のパッケージを開封する「#からめるチャレンジ」の様子、そしてコラボイラストの制作過程などもおたのしみください!
交流のはじまりは1枚のイラスト
――作風が真逆のおふたりですが、交流を持つようになったきっかけを教えてください。るるてあ:からめるさんが、ご自身のTwitterにコウペンちゃんのオリジナルイラストをアップしてくださったことがきっかけです。
そこからゆるい交流がはじまりました!
からめる:当時「癒される!」というコメント付きで、ものすごい数のリツイートが回ってきたんですよ。
「このペンギンいいな~!」と思ってイラストを描いたら、ご本人に見ていただくことができました。人気に乗っかっちゃってすみません(笑)。
――お話をするのは今回が初めてですか?
からめる:Twitter上でのやり取りだけだったので、お会いできるとは思っておらず光栄です!
いま自分は大学生なので、何でも褒めてくれるコウペンちゃんの「学校行ってえらい!」スタンプに癒されています。
るるてあ:私もからめるさんのおもしろい動画がだいすきで、去年からずっとファンだったのでうれしいです。
特に「ハイテンション年始」は、1日3回再生するほどお気に入りです!
年明けに観てからいいことがいっぱいあったので、縁起のいい動画だなと思っています(笑)。
ハイテンション年始 pic.twitter.com/f63Yjj3WCg
— からめる (@purinharumaki) 2017年1月2日
万単位の反響! SNSで人気作が誕生するまで
――Twitterに作品を投稿するようになったきっかけを教えてください。からめる:Twitter自体は中学生の頃にはじめました。
ちょうどプリンを食べていたので「からめる」という名前をつけて、夕飯が春巻きだったので「@purinharumaki」というアカウント名にしたんです。
――なるほど、由来は食卓だったんですね!(笑)
からめる:特に意味はないんですよね(笑)。
動画も「大学受験が終わって暇だし作ってみよう」くらいのノリではじめました!
昨年末に初めて作品を投稿したら、すぐに1万リツイートされたので、チャンスだと思って定期的に作るようになったんです。
るるてあ:すごい天才肌……! もともとイラストを描くのがすきだったんですか?
からめる:小学校のころからパラパラ漫画を描いていました。
母が裁判の絵を描く法廷画家の仕事をしていて、兄もイラストを描いていたので、家族の影響もあるかもしれません。
インタビュー中に「#からめるチャレンジ」をやっていただきました! 華麗な大失敗!
――るるてあさんはいかがですか?
るるてあ:私はずっとマーチングバンドをやっていて、Twitterにいろんなバンドのユニフォームを描いて載せていました。
趣味が近い方から反響をもらえて嬉しかったのですが、もうちょっとイラストで成功できたらいいなあと思って。
試しに、一般の人たちにも見てもらえそうなペンギンを描いたのが、コウペンちゃんのはじまりでした。
るるてあさんの貴重なスケッチブックの中身を公開!
――初投稿は今年の4月ということですが、あっという間に人気が出ましたね。
るるてあ:毎朝7時の出社時間に合わせて投稿したら、お昼休みには通知がすごいことになっていました(笑)。
通勤中にスマホをいじる時間帯と重なっていたおかげか、たくさんの人が反応してくれて、1カ月でフォロワーさんが9万人増えました。
アプリや記事からも! スタンプを出して感じた新たな可能性
――なぜSNSの人気作をスタンプにしようと思ったのでしょうか?からめる:フォロワーさんからのリクエストですね。
動くスタンプは完成までに時間がかかって大変でしたが、ずっと人気ランキングの上位に入れたことで、LINEアプリから自分の存在を知ってくれた人も増えました!
るるてあ:同じく「こんなスタンプほしい!」という声にお応えしました。
Twitterで使用報告をいただけたこともすごく嬉しかったですが、スタンプを出したことで、メディアで記事化してもらえるようになったのはよかったです。
――作品を作るときのこだわりはありますか?
るるてあ:キャラクター設定を詳しく決めないことですね。
どこにペンギンがいるのか、どのくらいの大きさなのか、自由に想像してもらえるようにしています。
あとは水彩タッチを残したり、あえて文字を逆から書いて字体をくずしたり。
イラストに赤ちゃんっぽさが残るように意識しています!
からめる:自分の作品は無意味のかたまりだから特にないですね(笑)。メッセージ性もありません。
これおもしろくね? っていう適当なテーマでどんどん作っているので、申し訳ないくらい何も考えていないです!
るるてあ:そこに莫大な魅力があるんですよね(笑)。
言い方が乱暴かもしれませんが、100%ムダなことも、全力を注ぐと洗練されるんだなあと感動します!
豪華! からめる×るるてあコラボイラスト
――最後に、読者さんのためにコラボイラストを描いていただけませんか?からめる&るるてあ:いいですね、せっかくの機会なのでやってみましょう!
まずはスケッチブックに下書きを描いて…
あれ、よく見ると右側にはこんなスペシャルな落書きが!
色紙をくるくる回しながら、大胆にねこを描くからめるさん。
コウペンちゃんを描いたるるてあさんが、細やかな仕上げをして…
完成です!
読者プレゼント
インタビュー掲載を記念して、抽選で2名様にからめるさん&るるてあさんコラボ色紙をプレゼント!キャンペーン実施期間:
2017年7月13日(木)~7月18日(火)23時59分まで
応募条件:
1. クリエイターズマーケットの公式Twitter(@LINECreatorsMKT)をフォローしていること。
2. 上記アカウントの「からめるさん&るるてあさんプレゼントツイート」をリツイートしていること。
当選者発表方法:
TwitterのDMより、個別でメッセージを送信いたします。
プロフィール
からめる
自称クソ動画クリエイター、長野県出身。
様々な分野でマルチに活動はしていない。最近では活動の幅を広げておらず、海外方面でも活動はしていない。
つまり大した活動はしていない。(本人談)
Twitter:https://twitter.com/purinharumaki
るるてあ
鶏卵が好きなイラストレーター。海育ちだけど泳げない。
オリジナルキャラクターである「コウペンちゃん」をメインに活動中。
▼こちらでクリエイターズスタンプの最新情報を発信しています!
・LINEクリエイターズマーケット公式アカウント
〔LINE ID: @linecreators〕