西日本に雪がちらついた2月11日、トップクリエイターの皆さんに日頃の感謝を伝えるクローズドイベント「LINE Creators Market Thanks PARTY~in Osaka」が、ザ・リッツ・カールトン大阪で開催されました。今回はその模様をお伝えします。


衝撃の数字も!? チーム対抗クイズでプレゼントGET!
オープニングを前に名刺交換が行われるなど積極的な交流が行われる中、まず初めに展開されたのが「裏側こっそり教えちゃう!? LINEクリエイターズスタンプ4択クイズ」。クリエイターと同伴者の皆さんが5、6名ずつに分かれて着席したAからFまでの各テーブルによる、チーム対抗戦です。
「今年1月1日に最も使われたスタンプは?」(正解=うさまるお年玉つき年賀スタンプ)という問題から幕を開け、第2問では「1月27日に発売した書籍『LINE Creators Market公式 トップクリエイター 100』の“面白いネタ”ランキング1位のクリエイターは誰?」との問題が。
続いては「クリエイターズマーケットで最も多くスタンプを販売しているクリエイターの販売数は?(2017年1月31日現在)」という問題。「391セット」と正解が発表されると、あまりの数の多さに驚きの声が。日々スタンプを制作されているトップクリエイターの皆さんにとっても衝撃的な数字だったようです。
盛り上がりはTHE関西! 交流会で感動の対面&ご家族の登場も

「にわ とり男(番外編)。ツッコミスタンプ」のさきともさん(右)は、「皆さんのスタンプを使っていますけど、顔とスタンプがなかなか一致しないですね(笑)」と話していました。

「動け!うさた2」のlenaさん(中央)は、「うるせぇトリ★動く」のmame&coさん(左)と初対面し「あんなにかわいいスタンプを男性が作っているなんて!」と驚いた様子。「よく言われます」と苦笑いしたmame&coさんは「うるせぇトリの着ぐるみバージョンが出ます。今までと決定的に違うのは……着ぐるみを着ている点です」とアピールしていました。

クリエイターイベントに初参加してくださった「しろめちゃんとおまめさん 冬」のnikunohi029さん(右)は「動くスタンプに挑戦中ですが、なかなか難しいですね。こういう機会なので、他のクリエイターさんから制作のヒントをいただければと思っています」と交流を楽しんだようです。

「うごく!ふきだしいぬ」のスタンプ・ポン太郎さん(左)と、「みんなの変顔」のスタンプ69さんは、何と芸術大学時代の同級生。ポン太郎さんいわく「彼(69さん)は普段から変顔と体の動きで笑いをとるタイプだったので、変顔スタンプも納得の仕上がりです」と解説してくれました。

昭和の時代にはまだ小学生だった竹本さんですが、「当初はダジャレ系のスタンプに興味がなかったんですけど、クリエイターズマーケットでは人気があったんです。なんでやろ? と思って実際に使ってみたところ、会話が丸くなると言いますか、コミュニケーションツールとしてはアリだと思いまして」と制作にいたった経緯を教えてくれました。ちなみに今後は「おじさんと嫁は作ったので、“娘”を生み出したいです」とのこと。※ピアノは弾けないそうです。

「動く!大阪のおばちゃんウサギ3」のhiropiさん(左)とご同伴者はLINEスタッフと一緒にパチリ。会場では名刺と共にアイマスクを配っている姿が印象的で、「『初めまして!』の人がほとんどですけど、クリエイターに共通しているのは目を酷使していること。アイマスクで少しでも疲れをいやしてもらえればうれしいです」とニッコリ。

「インコ気まぐれ グリーティング」の中原じゅん子さん(右)は「皆さん面白いお兄さん、お姉さんばかりで、会場に突っ立ってるだけで面白いです」とコメントしてくれました。意外なことにご自身がお使いの携帯電話はガラケーだそう!「iPodでひたすら自分に送っている“ぼっち”な人間です(笑)」とどこまでも個性的。

公式スタンプとしてもリリースされている「かわいい主婦の1日」のアグリムさんは、共同制作者でもあるご主人と一緒に参加。「ひとつのキャラクターでやってきたので、動物系にも手を出してみたいと思っています」と今後の目標を教えてくれました。
同じテーブルの「別にいいじゃん」のhikidaさんは「正直、売れない作品も多いんですけど、今後も制作自体を楽しんでいきたいです」と話してくれました。

「前髪短めな女の子」のかりんさんも、アグリムさんと同様にご夫婦での参加。「女の子のキャラクタースタンプ界でトップのアグリムさんとお会いできて光栄です。私たちも夫婦で制作を続けていきたいですね」。

「黄色いヤツ」のyukiさん(右)は娘さんとご一緒に。「売れている方ばっかりで、場違いな気がしています(苦笑)」と謙遜気味なyukiさんに対し、娘さんは「自分のお母さんがクリエイターなのはカッコいいと思っています。みんなとちょっと違うスタンプも大好きです」と話してくれました。

「クリエイターさんとスタンプのイメージにギャップがあり過ぎです(笑)」と話してくれた「動く!無難に使えるスタンプ(冬編)」のパンさんもご夫婦での参加。共同制作とのことですが、あの可愛らしいキャラクターを描いているのは何とご主人のほう!

「白猫少年6」の佐治さん(右)は、「だいすき!あらいぐま&うさぎ5」のぃろどりさん(左)とこの会場で初対面。「同じ可愛い系のスタンプなのでもちろん以前から知っていました。この人がぃろどりさん!? って感激です」と喜びを語ってくれました。
「関西弁リアル猫」のなかむらけんたろうさんは、ご同伴者が交流会後の“名刺抽選会”で3等に当選されていました。
食べるのが惜しい……! LINEからのサプライズ「○○○○」

東京から大阪に場所を移して開催したパーティは、こんな感じで幕を閉じました。
普段なかなかお会い出来ない、近畿、中国、四国在住のクリエイターさんの生の声や、笑顔に出会えて、とても貴重な時間を過ごさせていただきました。参加してくださった皆さま、これからも一緒にクリエイターズスタンプを盛り上げてください。よろしくお願いいたします!
今後も、様々な企画で感謝の気持ちをお伝えさせてくださいね。