ついに、今年の“ベストスタンプ”が決定しました!
2015年を象徴するスタンプを決定する「LINE Creators Stamp AWARD 2015」を12月1日、東京・六本木のニコファーレで開催しました。
2015年を象徴するスタンプを決定する「LINE Creators Stamp AWARD 2015」を12月1日、東京・六本木のニコファーレで開催しました。
今回はその模様をご紹介します。
会場は、壁面いっぱいに映像が流れるニコファーレ。約100人のクリエイターが集ってくれました。
イベントでは、各賞の授賞式のほか、テーブル対抗の「クイズ大会」、有名人画伯による「スタンプお悩み相談」など、盛りだくさんのプログラムで楽しんでもらいました。まずは、各賞の受賞スタンプを見てみましょう!
グランプリ
■うさまる (クリエイター:sakumaru)
月間MVPにも2度輝いたsakumaruさんの「うさまる」が、今年の“ベストスタンプ”に選ばれました。
準グランプリ
■目が笑ってない着ぐるみたち (クリエイター:ポテ豆)
オープニングからクイズ大会
「次回スタンプコンテストのテーマとなっている有名人は?」という問題では、正解の「SEKAI NO OWARI」が、ビデオメッセージで登場しました。
⇒「SEKAI NO OWARI」の公式スタンプを作ってくれるクリエイターを大募集!
さらに、「今年販売された著名人スタンプの中で、最もダウンロードされたスタンプは?」という問題では、正解の竹内力さん本人が登壇。
テーマソングにのって、ゆっくりと登場した力さん。
「俺はだいだい流行に乗らないタイプなんです。でも、いまは開かないヤツを使っています。スマホって言うんですか?」と、最近スマートフォンに乗り換え、自分のスタンプを使っていることを明かすなど、たっぷりと会場を沸かせて去って行きました。
さらに、「要望が多かった新機能で、1年以内にリリースを予定しているプロジェクトは?」という問題では、「全部」が正解でした。
1年以内にリリースを予定しているプロジェクトの内容を紹介しておきます。
■価格変更機能 (12月中旬予定)
クリエイター自身がスタンプの販売価格を選択できるようになります。これまで1セット一律120円/50コインだったところを、5つの価格(120円/50コイン、240円/100コイン、360円/150コイン、480円/200コイン、600円/250コイン)から選べるようになります。■着せかえ導入 (2016年前半予定)
「LINE着せかえ」の制作・販売ができるようになります。■動くスタンプ (2016年後半予定)
「動くスタンプ」の制作・販売ができるようになります。現在、動くスタンプを作れるのは、月間MVPを獲得したクリエイターなど、一部の方に限られていますが、誰もが作れるようになります。■ワークショップ (2016年後半予定)
「Creators Workshop(仮)」を開催します。都内の学校跡地を貸しきり、 “誰でもスタンプを作れる・楽しめる”をコンセプトとしたオフラインイベントを予定しています。トップクリエイターによるライブペイントやトークショー、初心者向けのスタンプ制作講座などを企画しています。
クイズ大会に優勝し、記念品を受け取った、左から「元気が出る言葉」の株式会社KSFさん、「かめきち」のAnZproductsさん、「バナナですけど何か?」のhiropiさん。
「お悩み相談」に、はいだしょうこさんがやってきた
はいださんは現在、クリエイターズスタンプを作成中とのことで、40個あるスタンプのうち、1つのスタンプの絵柄を決めかねているそう。そこで、会場のクリエイターにどんな絵を描けばいいか、相談を持ちかけました。
そこで、会場のクリエイターに、はいださんが好きな動物(?)の「カッパ」を実際に描いてもらうことになりました。
カッパを描き始める「ペコのミニウサギ」のペコさんと「筋肉×敬語スタンプ」のLavit Seaさん。
きゅうりを持つカッパを描いたペコさん。
振り返るカッパを描いたLavit Seaさん。
2人の絵を参考に、絵を描き始めるはいださん。
完成した絵がこちら!
小さい。
さらに拡大してみます。
きゅうりを持っています。
はいださんのスタンプが発売されたら、改めて紹介しますね。
⇒「はいだしょうこの意外と使えるスタンプ」を見る
※12月4日18時に追記しました。
■関連記事
・はいだしょうこ画伯が、LINE Creators Stamp AWARD 2015に登場! 話題沸騰の個性的なイラストを披露
各賞の表彰式
その後、イベントは表彰式に移ります。プレゼンターは、昨年グランプリの小嶋わにさん、準グランプリのロシヒさん、カナヘイさんにお願いしました。カナヘイさん(右)から準グランプリのトロフィーを受け取る「目が笑っていない着ぐるみたち」のポテ豆さん。二人ともマスクなので、プロレスのような雰囲気に。
ポテ豆さんは「ユーザーの皆さまにスタンプを使用いただき、更に投票していただいて、嬉しく思います。これからもたくさんのスタンプを制作することで、感謝の気持ちを還元していけたらと考えています」と感謝の気持ちを語りました。
ロシヒさん(右)から準グランプリのトロフィーを受け取る「ぶたた」のdecosmithさんの弟。今回は代理で出席してくれました。
壇上で、decosmithさんのメッセージを代読してくれました。
「この度は素晴らしい賞をいただきまして、ありがとうございます。応援してくださった皆さまと、この機会をくださったLINEに心からお礼を申し上げます。家で感謝の舞を踊っていますので、ご想像くださいませ。今後もクールでハードボイルドな「ぶたた」をどうぞ、よろしくお願いいたします」。
さらに、プレゼンターとして登壇していたカナヘイさんが、「カナヘイのピスケ&うさぎ」で、再び準グランプリを受賞。小嶋わにさんからトロフィーを受け取りました。
カナヘイさんは、「昨年に続き、今年も受賞できるとは思っていなかったのでびっくりして、頭が真っ白です」と驚いていたようでした。
準グランプリの3人には、副賞として、下記の権利をプレゼントしました。
■準グランプリの副賞
・LINE公式アカウント開設権・有料LINE着せかえ制作権
グランプリに輝いたのは、「うさまる」のsakumaruさんでした!
「本当に嬉しい。この1年は、たくさんの方に使っていただき、去年には想像していなかったグッズ化や無料スタンプ配信など、嬉しいことばかりの1年でした。ありがとうございます」と喜びを語りました。
サプライズゲストとして、「うさまる」の着ぐるみまで登場。デカい!
LINEスタンプ企画チームマネージャの渡辺尚誠(左)からトロフィーを受け取るsakumaruさん。
さらに、グランプリの副賞として、下記の権利をプレゼントしました。
■グランプリの副賞
・LINE公式アカウント開設権・有料LINE着せかえ制作権・「うさまる」のアニメ化権・「LINE GAME」とのコラボレーション権
壇上で記念撮影。左から、司会を務めたLINEの金子智美、渡辺尚誠、sakumaruさん、カナヘイさん、ポテ豆さん、decosmithさんの弟、後列左から、ロシヒさん、小嶋わにさん。
最後は、みんなで記念撮影。「めざせ! スタンパーズドリーム」と唱和してくれました。
懇親タイム
イベント終了後も熱気は冷めやらず。前列左から、decosmithさんの弟、sakumaruさん、後列左から、「ダジャレンジャー」のstarmixさん、「アメリカンポップ関西弁」の小嶋わにさん、「既読虫」のロシヒさん、「静岡パンダ」の皆元チナさん、「はなしー3」のkajiさん。
左から、「山本ベア」のヤマモトさん、「うぬ」のうぬっこさん、ポテ豆さん、「ウサギさん」の柴垣ちあきさん、「長野県の方言スタンプずら。信州大好き!」のあんなマンさん。
左から、「シュールにズキュンちゃん」のワギモコニーさん、「かわいい主婦の一日」のアグリムさんご夫妻、男性クリエイター(すみません。お名前お伺いしてませんでした)。
前列左から、「やさしい能」のkentyさん、「うさぎのももみ」のGummy candyさん、「さるおとうさみのふきだし」のみきのすけさん。中央後ろで顔を出しているのは、株式会社KSFさん。
左から、「ふきだし☆うさもっち」のアメイジングヒロトさん、「ちょっぴりトゲのあるネズミ」のもじゃクッキーさん、「なまいきキャラたちの集い」のKOSUKEさん。
左から「バディのトリとか」のバディさん、「想像力を科学しよう。」の作者KOJIMAさん。
「モテ子スタンプ」の滝永Saruriさん、「トトくん」のNEGIさん、「ゆるくまオーロラの日常」のhirorinさん、「ねこるんるん」のかおるco.さんほか、みんなで集合写真。ありがとうございました!
興奮冷めやらず、そのまま夜の六本木に消えていったクリエイターさんも……。
それでは、また次回のイベントもお楽しみに!
▼こちらでクリエイターズスタンプの最新情報を発信しています!
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